近年見かけることが少なくなった公衆電話。
総務省によると、公衆電話の数は全盛期の4分の1までに減少したそうです。
それに合わせて、テレホンカードを見かける機会も右肩下がりになっています。
もちろん、硬貨で利用はできますが、電話の最中で小銭を入れるのは面倒。
ただ、スマホの電源が切れてしまったや災害などに備えて、テレホンカードを念のため持っておきたい方もいらっしゃいます。
今回は現在どこでテレホンカードをどこで購入できるか紹介していきます。
【2024最新】テレホンカードはどこで買うコトができるの?
色々な機会で貰うコトもあったテレホンカード。
そんなテレホンカードも見かけるコトが激減しましたが、何かあるときに持っておきたいモノだという方も。
そんなテレホンカードですが、主に発売している箇所はコチラになります。
- コンビニ
- 金券ショップ
- メルカリ
- 楽天市場
それぞれ見ていきましょう。
【テレホンカード】コンビニで購入が可能
NTTカードソリューションによると、テレホンカードを購入できるコンビニはコチラ。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- スリーエフ
主要なコンビニでも販売しているようです。
ただし店舗によっては取り扱っていないケースもあるようです。
そのため、必ず欲しいという方は事前に店舗へ確認をオススメします。
【テレホンカード】金券ショップで購入することも可能
金券ショップでもテレホンカードを取り扱っています。
コレクション需要の関係から金券ショップではテレホンカードを大量に買取する傾向があるのです。
そのため、絵柄の品揃えも豊富に備わっています。
また基本は未使用のものを販売しているため、安心して購入することができます。
楽天市場などネットでも購入可能!
楽天市場でもテレホンカードが販売していることが確認できます。
人気作品やタレントとコラボしたカードは高い傾向です。
ただ、粗品やお土産品のような一般的なテレホンカードはお得に買えそうです。
他にもカードショップの通販サイトやAmazonでも販売しております。
コンビニや金券ショップで買う前に、ネットで購入を検討してみてはいかがでしょうか。
メルカリで購入をすることも可能だが落とし穴も!
メルカリでテレホンカードを検索すると、販売されていることが確認できます。
しかしメルカリで購入するには思わぬ落とし穴が。
メルカリでは残高があるテレホンカードは販売禁止
不正利用されることを防止するためガイドで定められており、出品されているものは基本的に使用済みとなっています。
実用目的で購入することはできないようです。
【テレホンカード】コンビニで購入したい!でも店員がテレホンカードを知らない場合が?
コンビニでいざ購入しようと思い店員さんに話しかけたら伝わらなかった
こんな事例は最近多いようです。
特に外国人や若い世代の店員さんだとテレホンカードの使い方や存在自体知らないことも。
そんな時は実際にテレホンカードの画像を見せるのが確実だと考えられます。
コンビニで一般的に取り扱われるテレホンカードはコチラです(NTT東日本公式サイトより)。
画像を参考に探してもらえれば間違いはありません。
他にも以下の工夫をしながら伝えてみると良いでしょう。
- 「テレカ」と略さずにテレホンカードと正式名称で伝える
- 公衆電話で使うプリペイドカードであることを伝える
それでも伝わらない場合は他の店員さんに聞く。
もしくは金券ショップやネットでの購入を検討した方が良さそうです。
【テレホンカード】災害時は無料で電話が可能?
まず結論を言ってしまうと、災害時であれば公衆電話は無料で利用が可能です。
また電話回線が混雑した東日本大震災の際も連絡も出来たんだとか。
ただ、無料で連絡ができる公衆電話ですが、実は落とし穴があります。
【注意】災害時に公衆電話にお金を入れる必要があるモノも
災害時は無料で公衆電話が利用できます。
ただ、一部の公衆電話は災害時にお金orテレホンカードを入れると、無料で使える状態にスイッチするモノもあるんだとか。
お金やテレホンカードが消費されるコトはありません。
- ディジタル公衆電話(お金など入れず無料で利用可能)
- アナログ公衆電話(お金を入れるコトで無料で利用可能になる)
この2つに関しては見た目でどちらなのかを判断する必要があります。
大きな液晶画面が特徴的なディジタル公衆電話。
このディジタル公衆電話は災害時に硬貨やテレホンカードを入れずにそのまま利用することができます。
一方アナログ公衆電話は災害時に無料で利用できますが、一旦硬貨やテレホンカードを入れる必要があります。
公衆電話によっては災害時でも硬貨やテレホンカードがないと使えません。
どちらの公衆電話が使えるかはっきりわからない時のためにも、硬貨やテレホンカードを持っていることをオススメします。
まとめ
今回はテレホンカードの購入について紹介しました。
災害対策用として硬貨と共にテレホンカードを1〜2枚持ち歩いていると良さそうです。
これを機にテレホンカードの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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